離婚に関する相談事例 

実際にいただく、具体的なご相談です。

 
 

Q.離婚のとき、やっておくべきことは?

まずは財産の整理から。
結婚前に取得したそれぞれの財産と、婚姻後に夫婦で築いた財産とに分けましょう。
(例えば、マンションを購入する際、妻の両親からの援助金など)

Q.預貯金以外のものはどうやって分けるの?例えば今住んでるマンションは?

ひとつの方法としては、売却し換金した後に金銭で分ける方法があります。

Q.残りのローンは離婚後も夫が支払い続ける約束で、
 今住んでいるマンションに子供と住み続けたいんだけど…

最初に、離婚の理由に基づく財産分与の妥当な額を話し合います。
(原因と方法によっては、売却していないのに夫に譲渡所得税がかかる場合があります。
その場合、残りのローンの支払いに加えて夫に過大な負担がかかるケースがあるので注意が必要です。)
また、夫のローンの支払いが滞った際のリスクと注意点があります。

Q.離婚後も、共有名義の一戸建てに住み続ける為に、
 夫の持ち分を親に肩代わりしてもらい買取りたいんだけど…

親からの購入資金援助の際には、贈与税が課せられる場合があるので、慎重に方法を選ぶ必要があります。

Q.今のマンションは夫名義なので、一旦自分の親に買い取ってもらい、
 住み続けたいんだけど…

親族間の売買にはいろいろな制約があり、方法の十分な検討が必要です。
(離婚前と離婚後では違いがあります。)

Q.財産分与に関して贈与税はかからないの?

適正な範囲であれば課税されません。

Q.離婚に伴い、マンションを売却した際、
 購入時よりも高く売れてしっまたのだけれど…

譲渡所得税の課税対象となりますが、居住用であれば特別控除の適用を受けましょう。

Q.上記の控除を受けようとしたのですが、住宅ローン減税の適用があったので、
 受けられないと言われました。

この場合は正解です。この二つの税控除は併用できません。

Q.マンションを売却することに決めたのですが、ご近所には知られたくないので、
 早急に処分する方法は?

弊社の査定金額内で買取りを致します。

Q.財産分与に生命保険は含まれますか?

保険料の支払原資が共有財産からであれば、一般的には他の金融資産と同様に財産分与の対象として扱われます。

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